だって麗しいのはザラにないの

中丸君の楽しい時間@東京グローブ座8月18日公演を見て参りました!!!ふと授業中に思い出していそいそと応募をしたらなぜかB列センターというとんでもない席が来てしまい非常に動揺したんですが一体何だったのかいまだにわかりません。冥土の土産と解釈しておきます。ありがとう!何に感謝すりゃいいのかわかんないけど!しかしまぁ、正直この舞台に近い遠いって関係ないんじゃ…?って開始30分くらいで思ったその理由、ズバリ「近くで見ても中丸様の人間味が露ほども感じられない」から。語弊がありますが、なんつーの?近くで見て、巧妙にセットされた氏の髪の毛の根元*1さえ見えるというのにもうマンガみたいでなんら現実感皆無。たぶんペラッペラな超ジャニーズ・超少女漫画なスタイルが主な原因だと思われます。あとは中丸様を彩る要素があまねく奇跡であることによる私の幻視(…)。驚異的なスタイルの持ち主ですね…足ほっせええええええええええ腕ほっせえええええええええ足なっげええええええ!!!っていう。あとは終始目が離せなかったのはやはり手の美しさです。神が彼にあの手を授けたことに感謝したい。アーメン!ハレルヤ!!!ジーザス・クライスト!!!!(なんのこっちゃ)。なんという美しい手!長い指!すらすらーっと棒のように伸びるあの腕にあの芸術的なまでの手がくっついてるってほんとうに信じがたい。自然にあの造形美って生まれ出ずるもんかね?やっぱ二次元じゃね?ってことで漫画みたい!に繋がるわけです。はーやはりKAT-TUNのcartoonは中丸様でしたかそうですか。度々パンチラ(ほぼパンモロのご馳走様シーンもアリ)をかましていたにも関わらず体温というものを然程感じられなかったのよね…私だけ…かも…ふ。そんなこんなで印象論ばかりの感想です。そんな感想しか書けないよね知ってるよねみんなもね!
えーと内容はですね楽しかったです!!とても!!!センス抜群。エッヂイ過ぎず大衆的過ぎず、全てが中丸さんのゆるい魅力に起因する面白さ。彼にしかできない舞台です。全ての面白さ見所が全て彼を通さずには感じられない。数編のオムニバス…?によって成り立ってる…のかな?なんかよくわかんないけど、舞台を最大限に活かし、そして自分の持ってるものを全部出しちゃえーというその姿勢がすげえ。かっこよすぎるだろどう考えても。考えて→うん面白いね、というよりは五感で感じて頂戴といった感じでしょうか。この辺が完全に頭で理解してね!(俺が超考えて作ったから!)という体で演じられていた加藤舞台との違いかな?とは思います。この違いがそれぞれ両者の魅力でもあるんだけど。ふたりともセンスは抜群に良いです。両者に言えることですが、正直じゃにっこの舞台でここまでセンスの良いものを観られるとは思ってませんでした。偉そうでごめんちょ。いやだって本当の俺を見てくれ!とかいう色々って大抵若干萎えるじゃんか?いやあんま知りたくもないよこっちは…みたいな。その青臭さが感じられなかったような。加藤の場合そういう欲求があるんだろうなぁと思ってもそれの発露が全然ダサくないから楽しいかっこいいと感じられたっていうのもありますが、中丸さんの場合ねえ…この人…なんなの?自己顕示欲は少なくとも感じられなかった。「こんなん面白くない?」という発想の出所をニュートラルなところに置ける人なのかもしれません。ってあんなミラクルなメンズの思考回路なんてわかるかーーーーーーい!!!(投げた)。そう、何を考えてこういう舞台が出来上がったのか、それが私にはわかりませんでした。中丸さんの趣味とかそういうものを実は余り知らないからかもしれません。でも面白い。中丸さん可愛い。かっこいい。シャレオツ。つまりは中丸さんの魅力を体感するには十二分過ぎるほどの舞台でした。この場合のポイントは、本人が無意識にそれをやってのけていても「よっしゃ俺の魅力出しちゃうぜ!」と意気込んでいても萌えるところです!!!!!反論は受け付けません!!!今私は中丸さんの全てに萌えられる!!!!(※まだ降りません)。だって衣装も終始最高だったよね。なんなのいきなり黒の三つ揃いって。死ぬよばか。私服風の設定でアーガイルのセーターって何よ。死ぬよばか。案の定黒のブーツにブラックデニムブーツインだったね。死ぬよばか。そういえば質問コーナーの時に「本当にアーガイル好きなんですか?」って聞けば良かったなぁ…って今思いました。私しか楽しくない質問です。
ところでその質問コーナー。これが成立するのは中丸さんだけだろうwwwwwwなんだあれ一歩間違ったら乱闘騒ぎになるぞwwwwwwえーと中丸さんが「なんか質問あるひとぉ〜」とか言ってヲタがハーイって手ぇ挙げて中丸さんが「んーじゃあそこのボーダーの服着た人。違う違う貴方じゃないです」とか言ってその場で質問を受け付けるというとんでもないコーナーだったわけですがw、これがゆるりと中丸さんのペースで進行できるのもひとえに中丸さんの人柄のお陰かな…なんて感動したりしてね。しかもなんか私が観た回のお客さん割とみんな空気読んでて(つーか、なんだろ…ちょおま…!っていうイタい感じではなかったんだね)面白かったw。ひとり「上田くんのことどれくらい好きですか?」っていう質問にはびっくりしたけどね…^^ロバ丸厨乙^^って思ったら会場が沸きに沸いててなんだよここにいるみんなロバ丸厨かよ!と更にびっくりしましたが。質問の答えですか?さらっとスルーされました^^やるな中丸。なんとなくみんな「中丸さんを見守る」というスタンスだったのかw、皆さん特にがっつくこともなくゆるりと笑いゆるりと中丸さんの魅力を味わっていた印象があります。「今日の妄想美術館(だっけ?)ちょっと受けが悪くて…」という件でものすご良いタイミングで飛んできた「いまいち!」というツッコミには笑いました。普通「叫び厨乙^^黙れお^^」ってなるところが笑いになったあのシーンになんとなーく中丸さんの人を惹きつける引力を感じたりもしたよ。
そして感じたことが中丸さんのリアルなさらーっとした暗さですw。本人もさらーっとぶっちゃけてるし別段病んでるほどでもない、しかし確実に「あっ…この人暗いな…!」って感じるあのネガティブ思考がまた彼の魅力に花を咲かせているというミラクルwwwwあと一歩行くと彼岸、というその一線を全く越えない安定した暗さというかw明るく楽しい中丸くんにほんのりと影を落とすことでまた深みが加わっちゃったりして、もはや彼のやることなすこと魅力にしか転じないという抜群のバランス感…なんなんだろうあの人。とにかくとっても男前でキュートで漫画みたいな男子だということがわかったので私はもう満足ですたい。恋せざるを得ない男子でした中丸さんは。とても面白かったです。良いもん見た。どうでもいいけど長すぎてごめん。(いまさら)

*1:あんな風になってるんだね…。斜め後ろから見たことなかったからびっくりしたよ…!