女の子は比べられるのが大キライなの

VoCE (ヴォーチェ) 2008年 10月号 [雑誌]

VoCE (ヴォーチェ) 2008年 10月号 [雑誌]

買うたでー。実はこういう美容雑誌が好きなのれす。中でもVoCE!これほんと面白いよね…一通りいろいろ読みましたが買うレベルまで行くのはVoCEだけだ。何が良いって読むところが多いのが良いw広告でも読ませる文章載ってるもんな。あと女性誌には珍しい分析系データ系の企画が多いのも楽しい。あとはまぁ語調が独特で単純に楽しいwなんつーんだろ、普段女子(というか「オンナ」ですなVoCE読者の目指すところは)が思っててもなんとなく口に出せない欲望だの目標だのをズケズケと言っちゃってるところが頼もしくて良いよね(笑)。今月号の特集なんてあーた「”ゆき届いた肌”に、女の誇り!」ですよ。誇りってwwwwwwこういうヤンキー系ド根性精神がVoCEには垣間見えて非常に面白いと思います。いいぞもっとやれ。女子はあけっぴろげにギラギラしてたほうが好きなのでたまらんですよ。そもそも雑誌のコピーが「キレイになるって、面白い!」ってwww最高だな!!綺麗になりたい、というなんとなく言うのが恥ずかしい欲求をここまでドッカーンと前に打ち出していく姿勢超推せる。だがしかしVoCEを読んだところで綺麗になれるというわけでは決してないっていうのがまたwwwwwそりゃそうだ、良い化粧品使ったくらいで全ての女が綺麗になってたら日本すげえよwwww強烈なキャッチコピーと妙に論理的な解説が相まって凄まじい洗脳効果を産み出しているところがこの雑誌の偉いところである。キレイになってやるっつーの!というナチュラルビューティーからは程遠いド根性を喚起させるよな…この雑誌はね…。だって私結構これ買ってるけどテクニックで役立ったことってほとんどないからねwwwううん、素晴らしいなぁVoCE。もはやエンタテイメント雑誌と化しつつあると個人的には思います。ちなみに私のハリウッドゴシップの情報源は全部VoCEです。
そういや今月号はさとしととーまも載ってるよ!!なんも知らずに買ったら出ててびっくりしました。…あれ?講談社の雑誌には出ないんじゃなかったっけ?まぁ良いけど…。さすが女性誌のクオリティ。アイドルのメイクばっちり写真大好きなのでこれは買って良かった。さとしがデビュー当時みたいな顔をしててちょっと動揺。美しい人です。インタビューはいつものように「さとしちゃんと仕事してwwwww」って感じでね…この人は…ほんとに…!