私が好きなこの1枚

私は自分のダイアリを暇つぶしに読み返すのが好きなんですけど(人のダイアリは言わずもがな)、最近さほど更新してないから読み返してもおもんないんだよな…ってことで無理矢理更新しようと思います。たまーに沸き起こる長文書きたい熱。やっぱなんか書くのが好きなんだよなー楽しいよね。書いてる時のパソコンに向かって無我の境地になる辺りがライターズハイって感じで好きです。←こんなんだから宗教っぽいとか言われるんだよ!ごめんね!テンション上がるとやっぱ称賛するレベルが宇宙とか神の世界まで行かざるを得ないのね!
そんで何を書こうかっつったらですねぇ、あらしアルバムレビューでも進めたいんですが今あいぽがご臨終な上人に貸しててCDも無いんで無理なんですね。つーことでnot事務所担に捧ぐ、このグループはとりあえずこれ聞いとけレコメンドエントリでもあげます。私ジャニーズ曲超大好きでほんと色々聞くんでね、その素晴らしさを!聞いたことのない人たちにも!体感して欲しいのよ!ということで。アルバム1枚挙げつつ適当にだらだら書きます。アルバムを網羅してないグループも勿論あるのでちょっと偏りますがその辺はご愛敬ってことで。アルバムの出てるスマ〜カツンまで。

SMAP

00年以降の白眉。まだまだアイドルSMAPは終わらない!と思わざるを得ない(もしくはSMAPの「アイドルのパロディー」の才能にギョッとする)#2「SUMMER GATE」、初夏の涼しさと日差しを思わせる爽快&胸キュンな#5「Touch Me Kiss Me」、胸を掻き毟られるような晩夏を想起させる#9「夏日憂歌」、まさかの町田康作詞#10「たてながの自由」等々バラエティ溢れる1枚となっております。そして2枚目ソロディスクがまた秀逸。特に中居ソロ「トイレットペッパーマン」は氏が積年の芸能生活の中で培った「中居正広」というキャラクターを前面に押し出したある意味泣ける仕上がりになっております(でも音かなりかっこいい)。中居の凄さを感じるにはこれを聞けばいいよみんな。

TOKIO

5 AHEAD 通常盤

5 AHEAD 通常盤

これに収録されてるシングル(「DR」「どいつもこいつも」「メッセージ」「カンパイ!!」)に外れナシ!な上、オリジナル曲もなかなか可愛い。特に#10「T2」。「バンドやってる男子(しかも高校生)の可愛さ」をこれでもか!と体感できる1曲です。何より楽しそうなのが良い。かと思えば#13「Symphonic」ではTOKIO最大の魅力である長瀬の声の圧倒的な迫力をこれでもかと感じることができるのですよ!バンドのボーカルとはどうあるべきかを示す曲。繊細で煽情的なこの曲はTOKIOの「自作じゃない曲を演る」という特性がうまいこと活かされていて素晴らしい出来です。

V6

Voyager

Voyager

とにかく#1「Voyager〜ボイジャー〜」で勝ち。前述の「Shymphonic」と同じHIKARIさんが作詞作曲なされてます。メンバーの声が入れ替わり立ち替わり背中を押して行ってくれるような、一歩を踏み出すための勇敢な曲。泣けます。特に後半の畳みかけがいっそ酷い!佳境で3回盛り上がるから注意して!!総じて優しい彼らの声と光の中に走って行くような疾走感がシンクロしてもうものっすごく気持ちが良い。あと特筆すべきはカミセンのちっちゃい悪魔のような可愛らしさと無邪気さが存分に詰まった#5「ROCK THE HOUSE」、V6流ROCK!とでも言うべき優しい軽さの#11「シュガー・ナイトメア」ですかね。「HONEY BEAT」「グッデイ!!」の名曲っぷりは言わずもがな。

KinKi Kids

D album

D album

過渡期の名盤。基本的にはファンク混じりのダンスミュージックかな?THEアイドルな言葉遊び連発ノリノリ#2「Back Fire」、THEアイドルな超不幸な恋愛かつダンサブルな歌謡曲調(よくわからんがこんな感じです)#10「欲望のレイン」、その辺りの「キンキっぽい!」曲群と堂島孝平氏のエモさ全開かつアイドルらしい軽快さを保っている#4「Misty」、タイトルだけでヲタ号泣の#11「KinKi Kids forever」等々まだやりたい放題する前のキンキがとても面白い!ちなみに各ソロ(「十二月」「永遠の日々…」)はとても恥ずかしいです。彼らのソロでの才能を見たかったら次の「E album」を聞きましょう。

ARASHIC

ARASHIC

しつこいよって言わないで!好きなのよ!嵐が(現在のような)ポップスターになる直前の毒抜き的な1枚かとw全体的に多様されているうなるベース&小憎いドラムが曲にゾクゾクするかっこよさを加味しています。ド頭からギターぎゅんぎゅん全力疾走の#2「ランナウェイ・トレイン」、派手派手ながらどこか物悲しい#12「CARNIVAL NIGHT part2」、煽情的でありつつ押し付けがましさが無く、空を飛ぶ爽やかさを感じさせる#5「Ready To Fly」等一筋縄ではいかない曲ばかりでお腹いっぱいな1枚。「俺こういうの大好きだから本気出しちった!」というJストの中の人の気概を感じます。

NEWS

touch(通常盤)

touch(通常盤)

今の感じとは相当違うんで悩んだけどこっちで!これぞジャニーズエンタテイメント…!とガッツポーズをかましたい感じの「アイドルの1枚目」として非常に正しすぎる1枚です。アイドルソングとして終始1ミクロンたりとも揺るがない#7「High Ten!」、ありがちな悲恋も正統派ニュースがやると光る#4「I・ZA・NA・I・ZU・KI」、等身大の可愛らしさと初々しさが泣ける#8「恋焼け」#9「疾走!Friday Night」が特におすすめ。初期シングルの名曲っぷりにも感動できる、1枚目としては出来過ぎなアルバム。w

関ジャニ∞

KJ1 F・T・O (通常盤)

KJ1 F・T・O (通常盤)

エイトの大阪色モノ根性×本気の音作り+アイドル要素イコールこのアルバム!とにかく#1「F・T・O」さえ聞けばそれでいいのです。ファンキータウンオーサカです。ドファンクです。このファンクはキンキにも嵐にもできない。これにレンタル代払う価値アリ。他にも丸山さんと大倉さんの赦すみたいな優しい声が心地良い#5「Carnival」、ゴリゴリのバンドサウンドと渋谷さんの強い高音がハマりまくりの#9「ミセテクレ」、大阪推しの意義はここにあったか!という切なさ全開の#3「大阪ロマネスク」なんかがお気に入り。聞きどころ多い。ちなみに私はこれの「桜援歌」のアレンジがすごく好きです。

KAT-TUN

KAT-TUN III-QUEEN OF PIRATES-

KAT-TUN III-QUEEN OF PIRATES-

好きで言うと断然2ndなんだけど、かつんを語る上で赤西さんの存在は外せんからなあ…ということで最新のこちらをレコメンド。いわゆる「KAT-TUNらしさ」が過積載で咳きこみそうなまでの#1「T∀BOO」#4「HELL,NO」でこちらの欲求を満たしつつ、田口のひっくり返る声が活きるなぜかテラ演歌な#5「DISTANCE」、2ndの系譜を継ぐびっくりするくらい可愛らしい等身大の#9「「un-」」なんかでイメージの幅を広げてくる辺りが憎い。これは初回盤も入れてこそのアルバムのような気もしますが…とにかく私は初回の「SHOT!」が好きすぎてつらいです!!




おわたー。途中でめんどくさくなってごめんwwwしかも口調が一定しなくてテラ挙動不審…。本当は1枚につき3000文字くらい使って書きたいくらいです。ほんっとに各グループ面白いからみんな早く聞くといいよ!アルバムからそのグループのイメージ戦略とか路線変更とかそういうのが見えてくるところがアルバムヲチの面白いところなのです。単純に音としてもすごく楽しいし。ちなみに私が今一番楽しみにしていることはJUMPのアルバムです。早く出せー!あとTOKIOも早くアルバム出さないかなって思ってる!買うよ!