Keep on 人知れずバトル 恋人だって踏み込めない場所

禿げあがるほど楽しみにしていた5LDK、大事に大事に拝見させて頂きました。もうTOKIOの中にいるリー様ってだけで泣ける。楽しそうだなあ、トキも中居も。あの同僚のような先輩後輩のような友達のような絶妙な距離感って、やっぱあの時期のジャニタレだからこそなのかな。ああやって昔のことを楽しそうに話し合えるあの6人がすごく羨ましかった。そりゃまぁ当時はいろいろあったんだろうけどさー。今の3ユニも10年後はあんな風に穏やかに笑い合えるようになってるのかな?こういう楽しみがあるからいいよねぇジャニーズって。そして合宿所制度はやっぱりすごく魅力的!だってそんなの面白くないわけがない!素敵な時代だったんだなあ。きっと今でも言えないこともいっぱいあるんだろうけど、その過渡期のカオスな感じって絶対に楽しいと思う。
そして中居さんはと言えば、「23時台の+後輩の番組の+ゲスト」という状況に合わせた完璧な「中居クン」でしたね。こんだけ宣伝に奔走してることも凄いけど、何より恐るべきは番組に合わせてそれぞれ臨む姿勢を変えてきていることだと思う…どの中居もちゃんと「中居クン」なのにそれぞれ違う。いいとも用の中居、フレパ用の中居、5LDK用の中居、全部違う。ああもう!なんという人なんだこの人は!!。5LDKでも「MCの内容を全てぎっしりメモっていた」という新たな中居伝説が生まれたわけだが。ああもう。でもそういうエピソードん時トキが「神経質だなぁ〜」とか「真面目な印象あるよね」とか、中居の本質を知っている視点で話を聞いてくれていたのがすごく良かったです。だからこそ中居もすごく楽しかったんだろうなぁ。あの場には番協のお客さんも、芸能界の先輩も、中居が気を使わなきゃいけない人は誰もいなかったから。
それにしても穏やかな顔するようになりましたね〜中居さん。なんか…もう、仏?みたいな顔するよね最近。私はこれを中居正広2008年即身成仏と呼ぼうと思います。余りにも綺麗な笑顔しはるから見蕩れちゃうぜ。口角きっちり上げて身を守るような笑顔を作る中居もそれはそれで良かったけど、やはり彼の心身を案じる信者としては目尻に皺寄せてへにゃっと笑ってくれるほうが安心するよ…。と今裏中居=病気レベルのワーカホリックイメージ代表として唐突にLOVELOVEあいしてるでブルーハーツのチェインギャングを歌った中居さんを思い出した。あれすっごい良かったね。あれ見て私の中居観が決定づけられたと言っても過言ではない。だって歌詞が!!!

仮面をつけて生きるのは 息苦しくてしょうがない
どこでもいつも誰とでも 笑顔でなんかいられない

一人ぼっちがこわいから ハンパに成長してきた

こんな曲を好きな歌に挙げるなんて!!泣ける!これを暗い目であの声で歌うから余計泣ける。もうほんとにねぇ。なんつう人だよっていう。ボロボロで死ぬ一歩手前みたいな中居も良いんだけど(S的な意味ででなく、ああ中居だな〜って感じで)穏やかでお爺ちゃんみたいな中居も良い。どっちにしろ複雑で超めんどくさい性格は変わらないだろうからねー。
で、櫻井くんが怖いとかいうのはお得意のジョークですよね…^^キャスター先駆けって貴方じゃなかったでしたっけ中居さん。櫻井が怖いというより、自分のやっていないことがあり、それを後輩がやってしまっているという状況が納得行かないだけなんじゃ…と邪推。本当にめんどくさい人ですね…!働かないでいると死んじゃうんだろうな…っていう。働きすぎで死んじゃいそうでもあるからどっちにしろ厄介すぎる。ま、怖い発言はただ単にリップサービス(?)かもしんないけどね…、…もう、わかりません!あの人のことなんてわかりません!凄まじい深淵にいる人だとは思うんだけど、余りに深過ぎて覗き込む勇気も出ねえ。そんな中居さんの深淵の少しでも覗くことができるかもしれない情熱大陸は今週日曜日です(大事なことなので太字で書きました)、皆様お忘れなきよう。正座で見ようね。一体どんな中居がそこにいるのでしょうか…こわい!!こわい、けど、楽しみ!100%の素なんてきっと1秒たりとも見せないよね。たった30分で我々は中居正広の何を読み取れるのでしょうか。うぐぐぐ震える!!!!