ジャニーズ楽曲大賞2008私の場合

ジャニーズ楽曲大賞2008(http://j-m-a.info/)に投票したよ!ていうことでだらだらと寸評等。すごい気合い入れて書きたいんだけど今猛烈に眠くて、でもこれを逃したら俺全く暇無いんじゃねえの…って思ったのでそんな感じのテンションの文章になります。←思わず韻を踏んでしまった。さて私の順位です。選ぶ基準はですねー、毎年「今年はこれだろ!と明確に語り得る曲」という観点で選んでたんですが、今年はホームランレベルのそういう曲がほとんどなかったんで、今年を代表する曲とただの好みとがごっちゃになっていて例年以上に「?」な選曲ですね。

楽曲部門

第1位:嵐「Move your body」

Dream”A”live

Dream”A”live

アルバムのインパクトがやや弱かったために埋もれがちですが、2008年の嵐を表現する曲としては最高なんじゃないでしょうか。自信に満ちた歌詞がやっと説得力を持って私たちの耳に届くようになった彼らの成長がかっこよすぎる。こんな感じの不敵な曲って意外と無かったなぁって地味にヘビロテだったりしました。サビで音程下がるのが今までの嵐に無くて新鮮に響きますね。90'sな派手な音もこの歌詞と嵐の勢いに合ってて気持ち良かった。そういう楽曲の意義、魅力、そしてあらし担として、今年の1位にはこの曲を推します!

第2位:KAT-TUN「SHOT!」

KAT-TUN III-QUEEN OF PIRATES-(初回限定盤)(DVD付)

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アルバム限定盤の曲を2位にって?良いんです、最高なんです。デビュー当時から比べると多少力の抜けた「KAT-TUNらしさ」が全面に出ている上に私好みのビックバンドアレンジとなれば推さない理由は見つからない!ややシニカルで捻くれてて厭世的な歌詞に乗っかる彼らの声の個性がまた!じんじんの気だるさ、亀梨さんの切迫感、田口の呑気、こきたんの色気、上田さんの媚態、中丸さんの渋さと完璧な構成でした。特に亀梨ド根性和也さんによる「何色でもない俺の全て」の切実さはもういっそ切なくなるほど。

第3位:SMAP「Jazz」

super.modern.artistic.performance

super.modern.artistic.performance

シングルつまんねえわアルバムの気配もねえわでウーーーーー…ン…とスマヲタが唸っていたところへこのアルバム、そして華々しいアルバム1曲目(実質)がこの曲!…やられたーーー!と思いました。ピチカートファイヴのようなトーキョーナイトのキラキラロマンチック感を今SMAPがやるという意味はとても大きい。キザな歌詞もこれぞアイドルという感じでアッパレです!これ5人の声がまた良いんだよね。SMAPのユニゾンの強さが光る名曲です。ちなみに私は慎吾と木村の「jazz! jazz!」のところが異常に好きです。声すごい可愛い。

第4位:錦戸亮「ordinary」

color

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驚異の追い上げで第4位!しかしそれだけの価値があるすんげえ曲だと思います。簡単に言うと錦戸亮のシンガーとしての才能大爆発。歌詞も曲もアレンジも全てがりょうたむの声を活かすもの!という完全オーダーメイドの傑作です。ジャパニーズロックを錦戸亮が征した瞬間だと思いました。アレンジがまたベタで良いんだよね!サビ前の一拍とか!なんかずっと聞いてたらちょっとV系っぽくも聞こえてきたけどwとにかく日本人に響く曲だということです。

第5位:櫻井翔「Hip Pop Boogie」

Dream”A”live(初回限定盤)

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色々と物議を醸したこの曲ではありますが(主にリリック方面で)、軽快でハデ過ぎないオケとTHEサクラップなリズムが聞いていて物凄く気持ちよくて最終的には超大好きな曲になりました。まあ歌詞も今となっては面白いよね。で何で5位かって言うと、あらしヲタの人々が頑張ってうっかり1位になっちゃったりすると怖すぎるからです。

PV部門

KAT-TUN「LIPS」

出た瞬間これしかねえと思いました。KAT-TUNにコンセプトあてはめるとこんな強いんかああ!と痛感させられた名作です。主にキャズヤ勝ち。そして田口のビジュアルがうまいことこの時期にああだったことへに感謝。ちなみに当時V系ヲタの掲示板でもスレが立つほどの話題をかっさらっていました。かつんって面白えな…!ついでにPV部門の次点はS&Gかな。

現場部門

嵐の国立コン

早くも集大成?と思ってしまいそうになるほど色々な面で完璧でした。あんなに広い会場をあれだけ長い時間幸せで満たしたあらしの凄さを改めて実感した。次点カツンコン。いや正直な話マジで降りかけたよね…

自担部門

櫻井翔

担降りの危機は何度かあったものの、その度になんだかんだ引き戻されます。たっきゅんはもう別格だねある意味。

コンビ部門

中居正広木村拓哉

コンビ萌えの原点はここにある間違い無い。こんな正反対なふたりが日本のトップグループのそのまたトップに居るって本当に凄いこと。ツートップの名に恥じないツートップっぷりが誇らしいのです。
…まこんな感じでね。今年は前述の通り「これだろ!」っていう鉄板曲が無いかわりに各々の曲の平均クオリティが妙に高い年だったと思います。個人的にはカツンとニウスのアルバムがディスク部門(今年無いけど)を争う感じだったんで、エイトがアルバム出してないのが悔やまれます。カツンもニウスも本当に名盤だからエイトにも割って入って来て欲しかったんだけどナー。スマのアルバムも凄く名盤だったので、アルバムの当たり年?って感じでしょうか。来年はガッツーンとインパクトの強い曲が出てくれることと毎年クオリティを上げてくる3ユニのアルバムに期待、そして何よりJUMP&トキ兄のアルバムを強く所望しています!!!!!来年も素晴らしい楽曲が世に出されますように!マスミさん集計頑張ってくださーい!