ひとはSupermanじゃない Supermanじゃないけれど

始まる、本当に始まるよ…レジェンドが…!ヤッターマン公式サイトで予告が見られるようになりました!

http://www.yatterman-movie.com/

とりあえず扉写真からして「どこが製作費3億円だよ!」とツッコみたくなること請け合いの絶妙な安っぽさで最高なんですけど(恭子さんにボンテージ着せるギャラが1億と読んだ)、予告が…!とりあえず見て!今すぐ見て!見ましたか?見ましたね?「すっごいジャマなんだけど」に軽く萌えた以外、何度見ても(笑いで)立ち直れないこの仕上がり…最高!!!!っていうか想像以上に櫻井くんがCGの力を借りずに棒だったことに全俺が打ちひしがれた(笑いで)!櫻井翔以外の何者でもない。なのにヤッターマン。おかしい…前提と結論が矛盾する!櫻井翔ヤッターマンを演じるということが既にパラドックスと化している!どうしようこんなの2時間も見てしまったら腹筋壊れる。ああ…罪な男…というか罪な企画だなこりゃ…。完全にメインイベントが恭子さんのボンテージになってる辺りの主役の存在感の薄さとかもう最高だと思います。中島らも氏によると、「笑いは差別」だと言います。だとしたら私がヤッターマンに感じるこの愛は「不憫萌え」です。失笑すればするほど愛が増すという驚異のシステム。じたんのこんなに面白い(便利な言葉だな!)仕事を見られる奇跡に感謝ですよ。
ところでストラップ付き特典は買えてません!こないだ買いに行ったら売り切れだったんだよ…ふふふ…ということで再度買いに行くほどの元気(と勇気)もなく、のんべんだらりと過ごしています。見つけたら私の分買っといて下さい(酷い)。あのー悟ったわけですよ。この映画の躁病とも言うべきバカ力に付いていこうと頑張ってもきっと身が持たないんだなって。ということで大海原に漂う藻のようにゆらゆらと流されてヤッターマンラッシュ*1を追いかけようかと思ってます。とかって余裕ぶっこいてられんのもきっと今のうちなんだぜ…年明けたら鬼の形相でバイト代をヤッターマンにつぎ込む己が目に見えるようだぜ…!

*1:字面だっせええええええええ最高最高