ジャニーズ楽曲大賞2012投票

結果発表前に(来年のためにもw)メモ。

  • 楽曲部門

1位:SHE! HER! HER!/Kis-My-Ft2
大型CMタイアップとして節約のある中、よくこれだけ上辺の爽やかさとその実クドさが噛み合った曲になったもんだという感嘆の意を込めて一票。結果的にアルバム先行の形になり比較的売り上げが奮わなかった本作ですが、シーハーハー!キスをしよおお〜!の2フレーズだけで世間へのインパクトは大きかったと思います。

2位:CRAZY FIVE/SMAP
歌詞もメロディも編曲も200%スタイリッシュでカッコイイ!とは言いがたいけれど、そこにSMAPのブレーンでありSMAPを統べる中居の思想が込められているというだけでためらうことなく名曲。自分たちを「5つの星」ではなく「5つの星屑」と称する哲学にひれ伏したい。そしてつおしパート「過ちをおかし続け/それでも信じてた」は、つおしの背や肩に他の4人が手を伸べるという演出も込みで中居流の制裁であり、禊でもあったはず。

3位:ワイルド アット ハート/嵐
ファンク×ポップな嵐に思い入れが強いので「待ってました!おかえり!」の意も込めて。これが「シングルで」発売された意味は大きいのでは?「一度きりの人生転がるように笑って泣いて生きてゆこうぜ」というシンプルなメッセージが素直に届くところが嵐の魅力でしょう。

4位:バリバリBUDDY!/V6
kEEP oN.」ではなくあえてこちらに。バカバカしくひたすら明るく、大爆笑したあとにどこか元気づけられる「アイドル」ならではの仕事が嬉しかった。昨年に続きV6兄さんの懐や器のデカさに改めて驚かされました。

5位:Lady ダイヤモンドSexy Zone
すでにこの曲を彼らが原曲キーで歌うことはできないのでは…!?と不安になるキーの高さ。女の私がカラオケで歌ってもしんどい。そういう意味で刹那的でもあるし、ド王道の歌詞やメロディに相反する俳句の唐突さがこれぞジャニーズ!という趣でジャニヲタの遺伝子が騒ぐ1曲。

  • 未音源化部門

LET'S GO WEST 〜K・A・N・S・A・I〜/関西ジャニーズJr.
数年前のエイトの流れを汲むファンキータウン・オーサカなアイドルポップ。曲としてもすごく良くできてるなぁと感心しきりですが、東のジュニアが個での勝負になりつつある今、関ジュの古き良き一族感にグッと来た。2013年は関ジュの飛躍の期待したいところです。

  • 現場部門

GIFT of SMAP CONCERT'2012
2年ぶりのツアー!もはやジャニーズではないと評価を下すこともできるSMAPが、ちゃんとジャニーズのアイドルをやっているところがたまらなかった。アイドル曲を歌い踊り、息を呑むクールな演出もあり、アコギ1本で弾き語り、喧嘩コント含めたコントもあり、クラブ系演目もド派手な衣装も包括した、近代ジャニーズコンサートの基礎と言っても過言ではないのではないでしょうか。2012年は何かの荷物を降ろした軽やかなSMAPがたくさん見られて嬉しかったです。

  • コンビ部門

中居正広木村拓哉
宗教上の理由で(断言)。

  • 自担部門

宮田俊哉
2013年はさらなる飛躍に期待!